noises of photos デジタル時代の写真=写心論考
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フィルム2・3本持って、
自転車に乗って
ふらふらっと旅したい
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恋人そのものではなくて
恋人の上に描くイメージをみつめているのではないかと
そんな気がする
そのイメージが正しいものなのか間違ったものなのかは
・・・立場による(笑)
最近、尊敬するところのG・S博士によれば、
恋人に対して抱くイメージは常に間違っていて、その修正へのプロセスが意味をもつのだということで
なるほどなぁと思うのだ。
ただ、自分としては
実態が間違っているのだという立場を採ることにしている
イメージが正しい。そう考える。
実態を、イメージに合うように変えていく努力のプロセスが意味をもつのだと思うようにしたい
結局、写真は正しい、ということになる・・・のかな。
ここ二日ほど、女の子のポートレートを撮っている。 撮っていて、女の子は男の子よりもずっと撮りやすいとんだと、ホント思う。
これはなにしろ、これまで見る側として遭遇したポートレートは 圧倒的に女の子のものが多いわけで、ここへ来てその経験値が役立っているのだと言えようか(笑)。今となっては中高生時代に見た週刊PBとかに感謝せねばいかんw。
それにしてもあのころ、 ポートレートのカメラマンってのは、ずい分とスケベな眼で女の子を見ているのであろうなあ、 うらやましいなあと思ったものだが、 実際にファインダを通して女の子を見たとき、 そういったスケベ心がむくむくと頭をもたげる…ようなことがないのに我ながら驚く。
やはりピントは合っているかとか、露出は大丈夫かとか、光はきちんと当たっているかとか、 ド素人でありながらも集中して考えている自分に驚く。
そらまワシも年齢を重ねて、中高生のころよりはスケベ心は減ったのではあろうけれども、 写真を撮るってのは、甘いこっちゃないんだなぁ。 あの頃、写真家はみんなスケベだと思っていてごめん。
謝る。>写真家のみなさん
2005-03-13 02:56:55