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教科書2 松田聖子さんの誠実さとホンキに学ぶ
かつて自分が若年層にあったとき(笑)、私は歌謡曲とかJ-POPSなどというものを、非常に軽く見ていた。もっとも当時は、写真だって軽薄なものと考えていたわけだがw。人生はもっと重厚であらねばならぬと考えていた。
それが若年層を通り超えていま、振り返ってみればやっぱり自分の人生も軽薄なものだったと気づいたとき、ふと、もう一度あの頃の音楽・映画・写真映像などに触れてみたいと思う。今ならどう見えるだろうか、どう感じられるだろうか。
さてYOUTUBEがあってよかった(笑)。松田聖子さんはスゴイ。いまやもう、「さん」づけしてそう呼ばせていただきたくなる。この歌う(表現する)ことへの愛と情熱は、スゴイ。
二十歳そこそこの女の子にこれだけできて、おれらおっさんがこの百分の一の集中力をも発揮できぬというのは、それこそ恥じ入らぬわけにはいかぬ。
・・・というのはともかく今後の課題だとしてσ(^。^)バキ☆\”(^。^)、いずれにせよ、松田聖子さんのこれらのパフォマンスには永遠の美と呼ぶべきものがある気がする。非常に勉強になった。松田聖子さんには感謝する。遅すぎるかも知れぬが。
- Date : 2010-07-02 (Fri)
- Category : 表現の教科書