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湿気対策・カビ対策、大丈夫ですか
夏の強い日差しがどわーっと何日も続いたあと、こんどは一日中、雨。
カビが生えないほうがおかしい状況です。みなさん、カメラをバッグに入れっぱなしにしていたり、しませんか。カビは、生えるときは一気ですよ(ーー;)。この気候は確実に危ない。
オートドライ型の防湿庫で3万~5万円ぐらい。なので、カメラ資産がもしカビにやられて全部不燃ごみとなり、同じものをもう一度買うのに3~5万円以上かかりそうな方は、防湿庫を買ったほうがいいです。買っときゃよかったと後悔しているひとがそこらじゅうにいます。
ヤフオクなどで処分するときも、自信をもって出品できます。結局、オトクです。
なお、衣装ケース型のものもありますが、おススメしません。湿度コントロールが面倒だからです。湿度を下げすぎて乾燥させすぎ、レンズ・プラスチックの劣化を早めたという例もすくなくないです。
なお、防湿庫はえらい重いものなので、宅配してもらうのが得策。防湿庫に関しては、普通、送料は無料です。また、なぜかは知らないですが、実売価格は定価よりもずっと安い。しっかり比較して、部屋にマッチしたものを選びましょう。
- Date : 2010-07-30 (Fri)
- Category : カメラ生活の道具